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投稿詳細
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こんにちは、初めて投稿させていただきます。
2019年42歳の時に右乳房を全摘しました。
乳頭直下からAB領域に18×18mm、リンパ管浸潤を含むと81×30mm、BRグレード3、ルミナールa、右腋窩リンパ節に微小転移あり、ステージ2aでした。
検査結果からタモキシフェン10年、抗がん剤(TC療法)4クール、放射線治療となりました。
放射線治療後に右心横隔膜角リンパ節腫大の疑いでCTと血液検査を続けていました。
2023年に増大してきたので、治療と診断のため摘出し、結果は30mmの中皮嚢胞でした。
結果は良好でよかったのですが、タモキシフェンは5年で短縮してもよいとなりました。
元々乳がんの病理検査で治療方針が決まったのですが、抗がん剤治療・放射線治療を受けているのでステージ1と同等となったのでタモキシフェンは短縮、それだとはじめから5年でよかったのでは?また中皮嚢胞の結果は短縮とは関係ないのでは?と思い、本当に10年でなくてもいいのかと不安になっています。
主治医からは反対側の予防にもなるので10年続けてもいいので選んでくださいと言われました。
抗がん剤治療・放射線治療を受けるとステージ1と同等になるのか、またタモキシフェンは何年服用がいいか教えてください。
よろしくお願いいたします。
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投稿者:不明投稿日:2023/06/20(火) 15:47 [No.11987]この投稿は削除されました
りん様、ご質問ありがとうございます。
タモキシフェンの内服期間については主治医とよくご相談されることをおすすめいたします。
患者さんのための乳がん診療ガイドラインより内服期間についての回答を抜粋いたします。
「手術後の再発予防としてホルモン療法は、これまで5年間の治療が最も多く行われてきました。しかし、最近の臨床試験や臨床研究から、術後5年以上経過した方でも再発するリスクがあることがわかってきており、そのような再発を防ぐために5年以上(計7-10年)のホルモン療法をお勧めすることがあります。術後ホルモン療法をどのくらいの期間行うかは、再発予防の利益と副作用など害とのバランスで決定します。」
術後の病理や補助療法の種類・ホルモン療法による副作用など個人差がありますので、主治医とご相談し納得され今後の方針を決められてください。
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