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投稿者:不明 (34歳/女性)投稿日:2016/10/19(水) 14:59 [No.1814]この投稿は削除されました
ご質問ありがとうございます。
針生検後の経過観察についてですが、初めは比較的短い間隔(3ヶ月や6ヶ月)で様子を見ることが一般的です。良性の腫瘍も増大することがあるため大きさの変化を見る必要があったり、生検をした場所の変化やその他の場所に新たな変化がないかの確認は、主治医の先生の指示通り継続して行うことをお勧め致します。
超音波検査とマンモグラフィー検査はそれぞれ画像で評価しやすいもの、評価しにくいものがあります。
マンモグラフィーでは、超音波検査で詳しい評価が難しい「石灰化」の有無や乳腺全体像の評価が必要になります。
超音波検査で異常があってからの撮影では、異常により早く気付くチャンスを逃してしまう可能性もありますので、主治医の先生の指示通りマンモグラフィーも撮影されることをお勧め致します。
検診マンモグラフィに関する必要性についての欧米での一部の報告が日本のメディア等でも報告され、やや誤解を招いたところもありますが症状がある場合や、経過観察を必要とする腫瘍や石灰化がある場合、年齢や家族歴、服薬歴、その方の乳房のコンディションなどで、マンモグラフィの必要性や、適切な検査の頻度も異なってきます。
したがって主治医がマンモグラフィ検査を勧める場合はこれらの理由がをもとに勧めていますので、検査に不安がある場合はもう一度主治医に質問されると必要性についてお答えが聞けるでしょう。
マンモグラフィーの痛みに対するご不安もあるかと思いますが、排卵期~生理前の張りの出やすい時期を避けることは痛みを少なくするポイントです。
また、撮影時に出来るだけ力を抜いてリラックスして頂くことも痛みの軽減に繋がります。
それでも痛みが強い場合は、撮影担当の放射線技師に遠慮せずにお伝えしてみるのは如何でしょうか。
マンモグラフィーには、被曝のデメリットが確かにありますが、必要な頻度で正しく撮影することは検査の精度を上げることに繋がり、診療上メリットがデメリットを上回ると判断した場合検査を勧められますのでご安心ください。
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