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昨年夏前に母が脇をたまたま触っててシコリを見つけました。リンパにシコリは良くないと思いすぐ病院に行くと診断の結果、副乳ガンと言われました。
組織を採取してから手術までの間、真っ赤に腫れとても痛そうでした。
その副乳ガンは先生から「転移性のガン」と言われましたが、別の所にガンが出来てたのが、その組織をとって調べた時点でわかってたと解釈していいのでしょうか?
役に立った! 0こんにちは。
お母様が副乳がんとの事でご心配の事と思います。
まず副乳はわきの下など乳房以外に乳腺がある状態でその乳腺にがんができた場合は乳がんと言います。
したがって副乳がんは一般的には転移ではなく、副乳に発生した原発性のがんということです。
わきの下にはそのほかにもリンパ節という構造があり、そこにどこか別の場所のがん細胞が転移した場合はリンパ節転移(リンパ節の転移性腫瘍)ということになります。
転移の原因となるがんは乳がんによるものが最も頻度が多いですがそのほかの部位や臓器のがんがわきのリンパ節に転移することもあります。
リンパ節の転移でできた腫瘍であるならどこからがんがきたのかこれから探す必要があります。
ご質問の内容ですと、”副乳がんと思って調べてみたら転移性のがんでした”という主治医のご説明の可能性が高いですがどのような状態なのか、お母様の主治医にご質問をされることをお勧めします。
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