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ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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投稿詳細
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はじめまして。一年ほど前、健康診断の触診にて、左胸にしこりがあります。と言われました。一緒にマンモグラフィーも受けていたので、その結果を待ってくださいとの診断でしたが届いた結果は、乳腺腫瘤疑、12ヶ月経過観察。その後、胸に変化等はみられませんが、やはり詳しく調べたほうが良いのでしょうか?年末に健康診断がありますが、その前に病院で診ていただくか迷っています。
役に立った! 0づみさん、ご質問ありがとうがざいます。
触診でのしこりは、しこりの硬さ、辺縁は平滑かゴツゴツしているか、温度、可動性(周囲にくっついている感じか、良く動くか)、腋の下のリンパ節にしこりがないか、などをみています。
触診でしこり(腫瘤)のように触れる場合でも、実際は腫瘍はないこともありますし、悪性も良性も含め実際に腫瘍を触れてることもあります。
いずれにしても触診のみでしこりがなんであるかの確認は難しいのです。マンモグラフィを同時に受けて最終的に12か月後の経過観察となったということは
乳がんを疑う明らかな異常な影はマンモグラフィではなかったからと思われますが、実際に腫瘍があっても乳腺が発達しているタイプの方では
腫瘍が影として写し出されないこともあり、触診でしこりを触れる異常がある場合は、超音波検査を行って確認をしておく必要があります。
このような場合は再度検診へ受診するのではなく、乳腺科へ受診し超音波検査なども合わせて異常がないか確認することをお勧めします。
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