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投稿詳細
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先日乳がん検診で超音波検査を受け、両側乳房に乳腺のう胞、右乳房外側部に乳腺症の疑いがあるという検査結果を受け取りました。
「腫瘍ではないので心配はありません。」と書かれているのですが、やはり聞いたことのない言葉に戸惑っており、これらの症状についてぜひ先生のお話を聞きたいです。
3ヶ月後にマンモグラフィー検査も必要と書かれていますが、これらの症状が悪性である可能性、または変化する可能性はあるのでしょうか。
また調べてみたところ、乳腺症は30〜50代の女性に多いと聞いたのですが、23歳の私がなるというのはおかしいのでしょうか。
何より知識がなく不安で、3ヶ月待てないと思い相談させていただきました。もし可能でしたら、すぐにマンモグラフィー検査を受けたいです。
役に立った! 0みいさんご質問ありがとうございます。
乳腺症は良性疾患で女性ホルモンのバランスのみだれ(エストロゲン過剰状態)により起こると言われています。
乳腺は女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン、プロラクチン等)の影響を受けています。エストロゲンは乳腺の発育に影響を与えていますが、そのエストロゲンの過剰状態が乳腺症を発生させると言われています。
ホルモンの状態は人によってかなりの差があるので、どの年代でもなる可能性はあります。
乳腺のう胞は乳管内の組織の中に水が溜まった状態です。
乳腺症も乳腺のう胞も共に良性疾患で、これらが悪性に変化することはありません。
前回の状態と3か月後の状態を比較する為に3か月後の検査で大丈夫だと思いますが、
症状が悪化したり新たな症状が出た場合は早目にご受診することをお勧めします。
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