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投稿詳細
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昨年、婦人科検診のエコーで左胸嚢腫の指摘あり。しこりは自分ではわからず、特に気にしていませんでしたが先月、指摘を思い出し確認したところ、乳頭の下にしこりを確認。しこりをつまんだところ、つぶれたような感覚があり、黄色と血液の分泌を確認し、乳腺外科を受診しました。マンモグラフィとエコーの結果、周辺に微石灰化のある8ミリの乳管内乳頭腫との診断。分泌物を細胞診しましたが、乳管内乳頭腫か乳がんの可能性があるが、鑑別困難との回答を得ました。乳管上皮細胞、赤血球、泡沫細胞は全て+でした。
心配なので針生検をお願いし、しこりが小さい内に切除したいと相談しましたが、この大きさだと切除はしないとのお話がありました。もし仮に針生検で判断できない場合、どうしたら良いのでしょうか。また、なぜ結果が鑑別困難となってしまったのでしょうか。
役に立った! 0なみ様、ご質問ありがとうございます。
鑑別困難の診断でご心配のことと思います。細胞診で鑑別困難になる理由としては検体量が不十分で有ったり診断に十分な所見が無いことなど様々な要因が考えられます。また、しこりが小さい場合には針生検ではなく経過観察を行う事もあります。
経過観察を行う中でサイズや形状など所見に変化がある場合は針生検となる事も有ると思います。
医師からは時期を指定しての経過観察の指示があったと思いますので、その時期にしっかり検査を受けられてください。
それまでの間に分泌が増えたり
しこりが大きくなる痛みがあるなどの自覚症状がある場合は指摘の時期を待たずに早めにご受診されてください。
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