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ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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母が乳がんになり、わたしもなるのではないかと心配しています。
運動で乳がんのリスクが下げられると聞きましたが本当でしょうか。
他に乳がんのリスクを下げるのに効果的なことはありますか?
役に立った! 2ご相談頂きありがとうございます。
食生活の変化(高タンパク、高脂肪食の摂取増加など)、女性の生活環境の変化(初潮年齢の早期化、晩婚化、少子化、初産年齢の高齢化など)などが原因と考えられています。
その他のリスク要因として、閉経後の肥満、喫煙、過度のアルコール摂取、早い初経、遅い閉経、初産年齢が高い、出産数が少ない、授乳経験が少ないことは乳がんになりやすいといわれています。
運動はその一方で、ある程度以上激しい運動をしても、乳がんの発症率の低下には限度があるという報告もあります。したがって、乳がんの予防のために激しい運動をお勧めするということではありません。定期的な軽い運動(少し汗ばむぐらいの歩行や軽いジョギングなどの有酸素運動を毎日10~20分程度)を心がけるといいでしょう。
乳癌のリスクを回避していくとともに、定期的な乳癌検診、毎月の自己触診は乳癌の早期発見につながっていきます。無症状のうちに乳がん検診を受診した人では、乳がんが早期に発見される可能性が高く、その段階で適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。当院でも患者様に合わせた検診をご用意しております。お気軽にお問い合わせください。
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