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ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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投稿詳細
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非浸潤性乳管癌の診断で乳房温存切除術を受け、病理診断の結果、内部の壊死は見られませんでしたが、LowGradeの非浸潤性乳管癌と診断されました。
断端は、検体の左右断端は陰性でしたが、最も乳頭側の検体に病変を含むため、断端陽性ちとのことでした。
因みに、浸潤癌は見られないそうです。
今後の治療法として、放射線療法とホルモン療法(タモキシフェン)をすすめられているのですが、副作用のことを考えると、治療をすべきか悩みます。
再発を抑制するためにはやった方がいいとは思いますが、必ずしもやらないといけないほどのものではないのではないかとも思い、決断しかねています。
専門的な方や経験者などの意見を参考にしたいので、是非ともよろしくお願いします。
役に立った! 0さち様こんにちは。
先、乳がん診療ガイドラインにての放射線治療ですが、非浸潤性乳管がんの乳房温存手術後に行った場合乳がん再発は15.2%減少したという試験報告が有り現時点では術後に放射線療法を行う事は推奨されています。
それとホルモン療法勧められたという事ですが、ホルモン受容体陽性だったのでしょうか?
タモキシフェンによるホルモン療法は、ホルモン受容体陽性で年齢が50歳未満、切除断端陽性乳がんに効果的であると有ります。
放射線療法の副作用としては、照射部位の色素沈着、皮膚炎、全身倦怠感等が有ります。
ホルモン療法による主な副作用は、ほてりや熱感肩こり等の更年期症状に似た様な症状、おりものの増加、子宮ガンのリスクが極わずかに上昇する事です。
両治療とも再発を減少させる効果は有りますがやはり副作用も有りますので、もう一度分からない事など主治医にご相談される事をお勧め致します。、
役に立った! 0治療方針のご相談については今後の予後を決定する非常に大切なご相談ですのでご相談メールでのご返答は行っておりません。
診療情報の詳細な情報や画像情報を確認させていただいたうえで、セカンドオピニオンという診察で行います。
恐れ入りますが、ご希望の場合はクリニックのご予約電話番号(03-3407-7377)まで、ご連絡ください。
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