女性のご相談窓口 乳がん検診 乳がんの精密検査 マンモトーム生検 乳腺など
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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投稿詳細
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こんにちは。私の母(60歳)は2月2日に乳がんの手術を受けました。ステージ 1で癌腫瘍は 2.0センチ温存手術でした。
術後は放射線のみと言われていました。しかし、退院後の先生との面談で、抗ガン剤を進められたそうです。理由は、取ってみて2.5センチだったことで、ステージ2にあがったこと。顔つきが悪くB-I-1(16%〜30%)だったからだそうです。
放射線の準備に入ると思っていた、母は
とても落ち込んでしまい、その日の先生のお話しは頭に入らなかったようです。
母は抗ガン剤を絶対受けたくないといい
ネットや本で乳がんのこと沢山調べましたが、難しく理解することが追いついていません。放射線で頑張っても望みはあるのか、また何か他に方法があるのか、なにか少しでもアドバイスが頂きたいです。
とても明るく元気だった母が落ち込んでしまい毎日とても苦しいです。
拙い文章で申し訳ございません。
宜しくお願い致します。
役に立った! 0こんにちは。
お母様が乳がんの手術を受けられたのですね。今後についてとてもご心配の事と思います。
まず放射線治療は、乳房部分切除術を行った後、温存した乳腺に放射線をあて乳房内の再発を予防する局所的な治療です。
抗がん剤治療は、一般的に点滴で行なうのですが、薬剤が血液とともに全身に広く行きわたり、体内に潜んでいるかもしれないがん細胞を死滅させようという全身的な治療となります。
それぞれ働きかける部位は異なりますが、どちらも再発予防、生存率を上げる大切な治療となります。
おそらく主治医はそれらを考慮して、お母様へ抗がん剤治療をお勧めしたのかと思われます。
申し訳ございませんが、こちらで拝見していませんのでこれ以上お答えする事は難しいです。
乳がんの悪性度や性質、行われた手術の状態やご自身の日常生活の状況などにより異なってきますので、もう一度主治医にしっかり相談して頂きご納得された上で治療を始められて下さい。
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