女性のご相談窓口 乳がん検診 乳がんの精密検査 マンモトーム生検 乳腺など
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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皆様のご質問に院長・ピンクリボンアドバイザー認定スタッフが回答致します。
お返事は診療と平行のため4週間を目途としております。
皆様の相談内容とそれに対するクリニックからのお答えは、他の方の疑問解決にもお役立ていただくために、当クリニックのご相談窓口の公開情報として掲載されます。
したがって、個人の特定につながる内容や医療情報、個人情報の保護に反する場合、ご相談の主旨と関係のないいたずらメール等の場合は、掲載を非公開とさせていただき、ご返信する場合がありますのでご了承ください。
治療内容のご相談は、現在の詳細な診療情報や画像資料が必要であることが多く相談窓口での責任あるご返答が難しい場合があります。
お急ぎのご質問や、治療方針のご相談、術後の生活相談などの場合は、看護相談外来またはブレストケアカウンセリング、セカンドオピニオン外来でご相談をさせていただきますので、まずはお電話でご確認のうえ、ご予約をお願い致します。
投稿詳細
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健康診断のマンモグラフィで良悪判別不能な石灰化ありで再検査に行きました。
細胞検査はなく、触診とエコーで医師からは「右にガンありますね。99%転移しないタイプだから、局所麻酔でさっと取ってしまいましょう」と言われました。すぐに手術に必要な血液検査や心電図、胸のレントゲンを撮り、一週間後に説明しますと。
とにかくあっさりと言われ、こちらが質問する隙もなく検査に回され、一週間後までなにもわからない状況です。
ネットで調べてもよくわからず…
自分がどういう状況なのか気になります。
役に立った! 0すず様こんにちは。
良悪判別不能な石灰化がありで再検査指示の場合は、エコー検査に加え必要があれば拡大撮影なども加えて詳細なマンモグラフィーの検査をし石灰化ががんを疑うような兆候がある場合は、確定診断のためにマンモトーム生検というマンモグラフィで乳房をはさみながら石灰化の部分を針で刺して石灰化の一部を採取して病理検査を行う方法で、石灰化の原因ががんかどうかを検査することで確定診断(がんかどうかを確認する検査)を行います。
手術などの治療が必要となるのはこの病理検査での確定診断が行われてからで、通常ですと確定診断を行わずに手術を行うことはほとんどありません。
針を刺す検査で確定診断が難しい場合がまれにあり、この場合は診断をつけるための切除手術を行うことも、稀にありますが確定診断を行うための針を刺す検査は治療に先立って省略されることは有りません。
もし、このような検査がされることなく乳房を切除する治療をしましょうという方針である場合は現在の治療方針や診断方法が正しく行われているかに関して確認が必要なこともあります。
手術を受けるには、ご自身できちんと納得がいってから受けられます様再度詳しく主治医とお話されて下さい。
それでもまだ不安やご納得がいかないようでしたら、セカンドオピニオンという方法もございます。
セカンドオピニオンを受ける際には、主治医に受けたい旨を伝えて頂きこれまでの検査資料を全て用意してほかの乳腺科の専門医にこの資料を基にご相談されることをお勧めします。
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