女性のご相談窓口 乳がん検診 乳がんの精密検査 マンモトーム生検 乳腺など
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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投稿詳細
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24歳女性です。
小さい頃からアトピーがあり、乳首に荒れ、皮むけなどがあり、皮膚科に通ってはいたのですが、22歳のときとても心配になり外科でエコーとマンモスグラフィーを受けました。その時は心配ないとの事で安心したのですが、つい先日またとても不安になり乳腺外科を受診し、エコーとマンモグラフィーを受けました。そこでも特に問題はありませんでした。
ですが22歳、24歳という若さでマンモグラフィーを2回も撮ってしまったことにより被曝がとても怖くなってしまいました。
このことにより、私は将来乳がんになる可能性があがってしまったのでしょうか?
乳腺外科でも被曝が心配だと伝えましたが、大丈夫だと言われました。
回答よろしくお願いいたします。
役に立った! 0みかこさんご質問ありがとうございます。
被曝のご心配をされているのですね。
1回のマンモグラフィー検査での被曝線量は0.05mSv~0.15mSvといわれています。
普段生活しているだけで、年間2.4mSvの自然放射線を浴びているといわれており、あまり気にする必要はありません。
また、ご心配されている将来乳がんになる可能性が高くなることもありません。
ただし、妊娠中もしくは妊娠が疑われる場合は胎児への影響を考え避けた方がいいでしょう。
また、20代のうちは、前回マンモグラフィでの異常がないことが分かっている場合や、症状に変化ない場合は、毎回の診察ごとにマンモグラフィを撮影しなくてもよい場合もあります。
かかりつけの医療機関を作り前回と比較して、必要な検査を組み立ててもらいながら診察を受けることもお勧めです。
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