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北斗晶さんのニュースをみてビックリしました。
私も年1回マンモグラフィとエコーを受けて『異常なし』で安心してました。
北斗さんのように検診受けてても乳癌を発見出来ず乳房を失う最悪の状態になりましたが、このような事例はあるのでしょうか?
もし自分も見過ごされていたら凄く怖いし、今後の予防対策はあるのでしょうか?
役に立った! 0ご質問ありがとうございます。
乳がんは比較的他の癌に比べてゆっくり進行していく癌ではありますが、ご質問でありましたように稀に進行の早い乳癌もあります。
また、乳がんになる方の80%はご家族ご親戚に一人も乳がん発症ない方ですが、一方乳がんの発症が家系内に多い場合はより乳がんにかかる危険は高くなることも知られています。
家族歴が濃厚な方に発生する乳がんの一部は進行が早かったり若い年代で乳がんにかかる傾向があることも分かってきました。
またピルの服用や、不妊治療、更年期障害の治療など女性ホルモン剤の治療中は、ひとたび乳がんができると女性ホルモン剤が成長を促進することもあります。
したがってそのような場合は、その方のリスクに応じて1年ごとではなく、半年ごとなど短期間での検診をお勧めすることもあります。
おすすめ出来る対策としては、現在行っている定期的な乳癌検診を継続されることと、検診の合間に発生する中間期乳癌をいち早く察知出来るために、セルフチェック=自己検診(しこりや分泌物等がないかをご自身で触ってチェックすること)も合わせて行うことです。
自己検診で、気になる症状がありましたら、次回の検診時期まで待たずに、早めに乳腺科をご受診されることが大切です。
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